History ユウキのあゆみ

50 years history of YOUKI

1974

有紀食品株式会社設立

1974年、創業者田中晃は、豊かな食生活を提供するため、「安心」「本質」「健康」の3つを満たした食品づくりを掲げ、起業しました。当時、日本ではまだ知られていなかった有機食品に着目し、事を起こすという意味を込めて「有紀食品」としてスタートしました。できるだけ余分なものを添加せず健康に良い食品で食生活を豊かにし、人々を幸せにする姿は、ユウキ食品の理念であり今も変わらず持ち続けています。

創業者 田中 晃

四川豆板醤誕生

ある料理人の「色鮮やかな豆板醤がほしい」という一言がきっかけで、ユウキの豆板醤は生まれました。中国で普通に見られる褐色の豆板醤とは異なり、鮮やかな赤みと鮮烈な辛みを兼ね備えた豆板醤を日本での新しいスタンダードにしたい。「鮮やかな赤」「辛み」「旨味」を素材から引き出すために、選び抜いた数種類の唐辛子を特別な配合で調合。四川豆板醤は、創業当時の理念を今も守り続けています。

1976

  • 三鷹市に工場を設置事務所移転(36坪)
オイスターソースのイラスト

1980

栃木の工場にて豆板醤の製造を開始

1980年代前半
中華色を強めたインスタント麺がブームに。中華調味料も市場が拡大。

1984

小金井商品センター開設

1985

yukiからyoukiへロゴを変更

社名の英字ロゴは “YU”を”YOU(あなた)”に換えて”YOUKI”とすることで、お客様との親密な関係を望む気持ちを込めています。

1980年代後半
激辛ブームにより唐辛子の輸入量増

1988

大阪営業所開設

  • 有紀食品工業有限会社設立
  • 製造拠点の拡大を開始
芝麻醤と甜麺醤のイラスト

1989

小金井商品センター増築(研究所移転)

蓼科工場稼働開始(オイスターソース)

府中市紅葉ヶ丘へ事務所移転

八王子工場にガラスープライン設置

恒陽食品(現ユウキリテール)設立

1980年代後半~1990年代前半
エスニックブーム到来

1991

蓼科第二工場稼働開始(ガラスープ)

名古屋事務所開設

1990年代
テレビ番組『料理の鉄人』の影響を受け中華ブーム再燃。XO醤など特殊な調味料も一気に知れ渡る。
ガラスープのイラスト

1993

合弁会社 無錫有紀食品有限公司設立

1990年代初~中
ナタデココ・マンゴープリンブーム
XO醬のイラスト

1994

  • 情報センター(現システム企画室)設立
  • アンテナショップ「グルメワールド」を横浜・国立に開設
1990年代後半
タピオカブーム

1995

  • 仙台営業所開設
  • 蓼科第三工場稼働(コチジャン、ナンプラー他30品目製造開始)
  • サニーフーヅからユウキフーヅ
    システムに社名変更
四川豆板醤のイラスト

1996

福岡営業所開設

1997

東京都調布市に本社ビル落成

アンテナショップ「グルメワールド小金井」開設

1998

ホームページ開設

2000

  • お客様相談センター開設
  • 入間商品センター開設

2001

  • 札幌営業所開設
  • 広島営業所開設

2002

  • 蓼科工場にてHACCP認証取得
  • 八ヶ岳工場稼働開始
2002年
FIFA日韓ワールドカップ開催。韓国ブームが巻き起こり、スーパーでも韓国コーナーの設置が広がった。
ライスペーパーのイラスト

2003

  • ユウキ食品株式会社に社名変更
  • ユウキ食品工業株式会社に社名変更

世界各国の食材を取り扱うグローバルな総合食品メーカーを目指し、カタカナ表記の「ユウキ食品」へと社名を変更いたしました。

  • 八ヶ岳工場稼開始(コチジャン、甜面醤、コーパー)
  • ISO9001取得

2004

  • 福岡食品センター稼働開始
  • ユウキフーヅシステム本社ビル・ユウキホール落成

食品研究所開設

2005

恒陽食品からユウキリテールに社名変更

2006

ライオンマコーミック社から事業譲渡

2007

マコーミック製品販売開始

2010年~
第二次韓国ブーム。チャプチェ、チヂミ、トッポギなどが人気に。

2011

八ヶ岳第二工場稼働開始(ステーキソース、
ドレッシング、その他調味料)

ライスペーパーのイラスト

2012

八ヶ岳第三工場稼働開始(トック、トッポギ)

田中秀和 社長就任

2019

第45期 売上100億円達成

2024

50周年

伊那工場稼働開始(やさしい味わいのガラスープ)